【生命保険業界ES書き方ガイド】読まれるESのポイントを徹底解説!
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生命保険業界は金融業界に含まれる業界であることから、就活生に人気の業界です。選考を勝ち抜くためには、アピール力の高い志望動機を作成する必要があります。志望動機は特に重要なため、具体的に伝わりやすく表現することが大切です。
ここでは実際に生命保険業界のESで出題された質問と、突破した人がどのように回答したのかをポイントと合わせてご紹介していきます。生命保険業界についてしっかりと業界研究を行い、基本的な知識を軸にESの作成に役立てていきましょう。
人気業界のため、ES通過して面接に進めるようにしっかりと対策を行うことが重要になります。ぜひ、ご自身のES対策の参考にしてみてください。
>>生命保険業界の採用動向や面接対策については、【生命保険業界研究】で詳しく解説しています。併せてチェックしておきましょう。
目次
生命保険業界のESで実際に出た設問
1学生時代に一番力を入れた取り組みについて(共通)
2自己PR(共通)
3企業への志望理由(共通)
4最も自分らしさを表したと思える取組みを1つ選び、具体的な行動について記載してください。(2022年 第一生命)
5あなた自身が主体となって周囲に働きかけた経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。(2022年 大同生命)
6趣味・特技・資格などをご記入ください。(2022年 プルデンシャル生命保険)
7特に力を入れて学んでいるテーマ(卒業論文等)について、具体的に入力ください。(2020年 日本生命)
8当社への志望動機と入社してあなたがやりたい仕事を具体的に入力してください。(2020年 大樹生命)
設問例1:学生時代に一番力を入れた取り組みについて
この質問は、ほぼ全ての企業で毎年出題されている質問で、通称「ガクチカ」とも呼ばれています。この質問では、下記が見られています。
・人柄を把握する
学生時代にどのような行動を取り、どのようなことに力を入れ、最終的に何を得たのか。それらを知ることで、その人の人柄がある程度見えてきます。自社に合う人柄かどうか、企業側が判断できる質問の一つです。
・伝える力を知る
自分の経験をいかにわかりやすく伝えられるか説明能力が求められます。
・どのようにPDCAを回したかを見極める
PDCAとはPlan(計画)、Do(実行)、Action(改善)、Check(評価)のサイクルのことをいいます。
この質問では「物事への取り組み姿勢」を知ることができます。どのような課題があって、その課題に対してどのような改善策を考えて実行したのか、そしてその結果どうなったのか、といったエピソードから、仕事への姿勢をみています。
特に生命保険業界のESの選考においては、発想力や行動力といったポイントが重視される傾向にあります。課題や問題に対して自ら積極的に解決していく姿勢を学生時代の経験やエピソードをアピールすることで採用担当者の印象に残すことができます。
回答例
設問例2:自己PR
この質問は、上述のガクチカと似ていますが「あなたはどんな人?」ということを人事が知るためのものと理解しておくと良いでしょう。
「どんな人?」を知るために人事が着目する点として「能力・人柄(何ができるか)」と「志向(何をやりたいか)」の2つに分かれますが、自己PRは学生の「能力・性格」についてを知るための質問にあたります。
この質問ではそのため、「自社に合う人材かどうか」を判断しています。そのため、自己PRではその企業が求めている能力・性格に関することを伝えられるとよいでしょう。
自己PRというと、派手な行動や輝かしい成果など 「すごいことを成し遂げた経験」というアピールを想像する人もいるかもしれません。しかし、人事が見ているのはエピソードの華やかさではなく、エピソードに自分の特徴が表れているかどうかを見ています。
そのエピソードを通して、自分が人事に知ってほしい人となり、性格や能力を伝えられることを意識してみましょう。
回答例1
回答例2
設問例3:企業への志望理由
この質問では企業への志望度の高さを測り、「会社で働くに当たって十分なモチベーションを持っているか」を見られています。
企業に対して魅力を感じた理由には、その人の価値観や判断基準が必ず存在します。そこに至った背景や経緯が、本人の経験に基づいているような確かなものであれば、仕事で大変なことがあっても負けずに頑張ってくれると判断ができます。
回答例1
回答例2
設問例4:自分らしさを表した取り組みを記載してください。
この質問では、下記が見られています。
・人柄を把握する
上述のガクチカと似ていますが、「自分らしさ=人柄」を見られています。ある程度オリジナリティのある内容を書くことが要求されていると推測できますので、あなたなりの「自分らしさ」について一度考えてみるべき設問であると言えるでしょう。
・行動力
「あなたなりの解決策」として捉えると、人柄がわかるようなエピソード(取組み)と結果(解決策)をしっかりと伝えましょう。自分らしさが発揮できているかが重要になってきます。
回答例1
回答例2
設問例5:あなた自身が主体となって周囲に働きかけた経験を入力してください。
あなた自身が主体となって周囲に働きかけた経験を、具体的なエピソードを交えて入力してください。(2022年 大樹生命)
この質問では、下記が見られています。
・どのように周囲を巻き込むタイプなのか
周囲を巻き込むといっても、いろんなタイプが存在します。例えば、リーダー的な役割でメンバーを引っ張っていくタイプや協調性重視でみんなで話し合いながら進めていくタイプ、課題を解決するという一つの物事にみんなの方向を向かわせるタイプなど様々です。
企業側はこのような周りの巻き込み方を確認して、企業と合うかどうかを判断しています。
・協調性をみる
「周囲を巻き込む経験」を聞くことで協調性があるか判断をしています。生命保険業界は信頼関係の構築が非常に大切になります。これまでの経験で得た、周囲の人と協力し合える関係性やコミュニケーション能力を具体的に伝えていきましょう。
回答例1
回答例2
設問例6:趣味・特技・資格などをご記入ください
この質問は人柄や社風に合う人材かどうかを見極めるために問われています。「趣味・特技」欄は、合否を分けるほど重要ではないようにも見えますが、実は採用担当者がみなさんの人柄を判断する重要な項目のひとつとなります。
つい後回しにしてしまいがちな「趣味・特技」の欄ですが、しっかりと書くことで評価につながる武器にもなり得ます。
回答例
設問例7:特に力を入れて学んでいるテーマについて、具体的に入力ください。
ガクチカはしっかり準備していても「学業」で力をいれたことの質問はうまく答えられない人も多いのではないでしょうか。アルバイト・ボランティア・サークル活動などと異なり、エピソードが思い浮かびにくく、答えにくいかもしれません。
しかし学生は本来「学業」に力を入れているはずなので、この設問にしっかりと答えられなければ本末転倒です。あなたが「学業」で力を入れたこと、頑張ったこと、工夫したことなどをしっかり思い浮かべて、答えられるようにしておきましょう。この質問では、下記が見られています。
・専門性の確認
専攻が企業で求められるスキルとどれぐらい一致しているかを確認するために質問をしています。自分の学んでいることと、その企業での業務がどこまで一致しているのか、しっかりまとめて準備しておきましょう。
・「人柄」や「経験」を知る
学業において「何を考えて、どのように勉強してきたか、いかに成長してきたか」という過程と、それを説明できる力を採用担当者は知りたいと思っています。
回答例1
回答例2
設問例8:志望動機と入社してあなたがやりたい仕事を入力してください。
この質問では、下記が見られています。
・企業の業務内容を理解しているか
業界研究や企業研究がしっかりできていないと漠然とした回答になってしまい、志望度が高くないだろうと採用担当者に見抜かれしまいます。しっかりと準備して臨むことで採用担当者に志望度をアピールすることができます。
・実現したいことと企業の目指す方向性が一致してるか
もしミスマッチが生じた場合、高いコストをかけて採用した新入社員がたった数年で辞めてしまうことは、企業にとって痛手となってしまいます。そうならないためにも、選考初期の段階で将来の明確なイメージを持っているかどうか確認しています。
回答例1
回答例2
生命保険業界の特徴は「相互会社」と呼ばれる組織形態があること、「物を売る仕事ではない」ことです。業界・企業ならではの強みや特徴をしっかり研究して伝えられると良いでしょう。
自己PRの書き方・攻略法

「自己PR」は企業に対し、自分の強みや専門性、得意分野をアピールできる絶好の場です。自分自身のアピールポイントを踏まえた上で、企業にどれだけ貢献することができるかを伝え、高い評価を得られるように自己PRをまとめることが大切となります。
自己PRの本質とは?
企業が自己PRを聞く理由として以下の2点が挙げられます。
1「自社にて活かせる強みがあるかどうかを知る」
企業は採用するにあたって、自社に貢献してくれる人材を求めています。学生が入社したことによって、どのような利益を得ることができるか、どのように成長することができるか、を考え採用活動をします。
将来活躍できる強みを持っているかどうかといった点を確認しています。自社とマッチする人材を自己PRを通して探しているということになります。
2「人柄や考え方を知る」
企業は能力だけでなく、人柄も含めて採用しているため、自己PRを通して経験も一緒に聞くことでその人の人柄を判断しています。自己PRで自分が力を発揮した経験について聞くことで、物事に対してその人がどのように考え、どのような行動を取るのかがわかるということです。
また、「自分が先頭に立ち、引っ張ってまとめるタイプ」もいれば、「表には出ないが、裏でみんなをサポートしてまとめるタイプ」と様々です。そのため企業はその人がどういった人柄なのかをできるだけ詳しく知るために自己PRを聞いています。
特に生命保険業界では社内外の人との関わりが必須になるため企業側としてはスキルだけでなく人柄も同様に採用のポイントとしてみています。
自己PRを書くためのポイント
求める人材に即した「強み」を決定する
企業へ自身の強みを伝える場合、企業のビジネスモデルを理解した上でどのような強みを求めているかを考え、自分の経験などに結び付けて伝えるようにします。自己PRは大きく分けて3つに分類することができます。
- 個人として努力し、成果を上げることができる
- 関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行までを行うことができる
- 今までにない仕組みや企画を提案し、周囲と協力しながら実現できる
アピールしたい「強み」を論理的に述べる
上記でまとめた自身の強みをより企業に対してわかりやすく伝えるために、下記の流れにまとめるとスムーズです。
(1)強み:あなたの強みは?
↓
(2)強みの原点:強みが形成されたきっかけは?
↓
(3)強みを表す具体的エピソードは?
↓
(4)強みの方法論:強みを発揮するために意識していることは?
↓
(5)強みの活かし方:その強みを入社後にどう活かすか?
引用:unistyle
※自己PRを書く際のポイント
・注意点 ・アピールする強みに再現性を持たせること
・学生時代に頑張ったことと混同しないこと
・書き出しと締めの部分を意識すること
生命保険業界はどんな人材を求めているのか
- コミュニケーション能力が高い人材
- メンバーと信頼関係を築き、チームで成果を達成することができる人材
- 課題に気づき、自らの提案で解決まで導くことができる人材
- 自らの可能性を信じ、努力し、夢を実現しようとしている人
- 生命保険事業の根幹である相互扶助に共感し、世の中に尽くそうという志を持つ人
企業ごとに採用傾向はみられるものの、保険業界で求められる人材はコミュニケーション能力が高い人材、信頼関係が築ける人材はどの企業でも求められます。
保険はその性質上「無形商品」と呼ばれ、具体的な形のない商品を扱う性質上、営業する難易度が高くなっています。このような商品を営業として扱うためには、高度なコミュニケーション力と営業力、信頼関係が求められるでしょう。
これまでの自分をしっかり振り返り、なぜその企業を志望しているのか説明できるように対策をしましょう。
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